【一分雑学】日本で初めて新婚旅行をした夫婦は?
晴れて夫婦となった男女にとって、結婚式の後のイベントといえば新婚旅行でしょう。
今では当たり前のように行われていますが、これを日本で初めて行ったのは誰なのでしょう?
日本初の新婚旅行
日本で最初に新婚旅行に行ったと言われているのが、幕末の志士『坂本龍馬』です。
1866年(慶応2年)1月、寺田屋事件で負傷した坂本龍馬は、3月から妻「おりょう」と旅行へ行きました。
行き先は薩摩の塩浸温泉(鹿児島県霧島市)。
2人は湯治しながら仲睦まじく旅行を楽しんだそうで、その姿が現在でも銅像として残っています。