【一分雑学】ゲートボールはいつどこで生まれた?
日曜の朝、近くの公園に行くと地域のお年寄りが集まってゲートボールをやっているところがよく見られるのではないでしょうか?
朝から健康的だな、と思いますが、そもそもゲートボールっていつどこで生まれたものなのでしょう?
ゲートボールの発祥とは
結論から言うとゲートボールは、
1947年に日本の北海道在住の鈴木栄治氏によって考案されました。
戦後、遊びをなくしてしまった子供たちが楽しく行えるスポーツを、という想いから作ったそうです。
クロッケーというイギリスで流行していたスポーツを参考にしたという話が残っています。
これが、手軽で、戦略性を要し脳の活性化に役立つという特性から、高齢者に適したスポーツとして広まり、世代間交流などのコミュニケーション・ツールとしても注目されています。
今では日本国内だけでなく、世界30以上の国と地域で約1,000万人の愛好者が楽しむ世界的なスポーツとなっているそうですよ。
メイドインジャパンだったというのは驚きですね!