【一分雑学】ヘソのゴマは取っても大丈夫?
へその緒は、胎内で赤ちゃんと母親が繋がり、栄養を送るというとても重要な役割があります。
その名残として、おへそはありますが、生まれてからはとくに役目はなく、ただのくぼみでしかありません。
そんなおへそに関して言われることといえば『ヘソのゴマをとるとおなかが痛くなるから触るな』ですが、言われた方も多いのではないでしょうか?
これって正しいのでしょうか?
ヘソのゴマは本当に取っていいのか?
結論から言うと、
取り方が大事なだけで、取る分には問題ない
が正解です。
そもそもヘソのゴマとは
ヘソのゴマは、垢がたまった汚れです。
皮膚の角質や脂腺からの分泌物がたまって黒くなったものです。
取ってはいけないと言われる理由
おへそは皮膚が薄いので、固いものや尖ったものでほじくってしまうと傷がつきやすいので気をつけて、というのが正しい言い方になると思います。
そのせいで、おなかが痛くなりやすいというわけです。
ですので、綿棒にベビーオイルをふくませて優しく取るようにするのが正解です。