美味しいアイスコーヒーの作り方、水出しアイスコーヒーの作り方も紹介
2016/01/18
夏が近づくにつれ、需要が増していくアイスコーヒーの作り方を説明します。
用意するもの
分量:コーヒー粉15グラム(1人分、120ml)
コーヒー豆:深煎り(中挽き)
必要な器具:ドリッパー、ペーパーフィルター、サーバー、人数分のカップ、冷却器(ない場合は②の方法がおすすめ)
準備の説明
アイスコーヒーの作り方ですが、まずはコーヒー豆の選び方からご説明します。
コーヒー豆は深煎りで苦味とコクの強いものを選ぶとベストです。
もちろんアイス用と銘打っているものも適していますし、そのほかにはヨーロピアン、イタリアン、エスプレッソ用などもアイスコーヒーにするのに適しています。
ホット用でも前述のとおり、深煎りで苦味とコクが強く酸味の低いものであれば、アイスにしても美味しいですので、ご自分の好みのコーヒー豆を使用していただいても大丈夫です。
コーヒーの粉の量は一人分120mlに対して15グラムほど使用します。
何人分かまとめて作る場合は、一人分の完成の量はそのままでコーヒーの粉の量は少し減らしてください。
ちなみにコーヒー豆のひき方の粗さについてですが、中挽きくらいがちょうどよいといわれています。
アイスコーヒーの作り方①、冷却器を使用
ドリッパー(粉)に湯を注ぎ、落下する抽出液を急冷します。
このときにあると便利な器具は冷却器です。(だいたい1,000円~1,500円程度で購入することができます)
冷却器はドリッパーとサーバーの間にセットをします。
水出しアイスコーヒーを美味しくする作り方で、一番のポイントは急冷することになりますので、冷却器があった方がおいしい水出しアイスコーヒーを楽しむことができるでしょう。
※サーバー用の冷却器は専用のものになりますので、型番などお確かめの上、ご購入ください。
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アイスコーヒーの作り方②、コーヒーポットを使用(水出し)
そのほかの作り方には、既製品で売っている水出しコーヒーポットを使用して作る方法もあります。
水を入れたコーヒーポットにストレーナー(珈琲粉入れ)を取り付け、コーヒー豆を入れます。
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水をストレーナーに少しずつ注ぎ、コーヒー粉全体を湿らせながらコーヒーポットを満タンにします。
フタをして冷蔵庫に入れ、12時間~1日程度置きます。
おく時間が長いと味が濃くなり、短いと薄くなりますので好みに合わせて時間は調節してください。
こういうコーヒーポットを使用すると低温抽出なので雑味が少なく、 あっさり・まろやかな味わいのコーヒーを楽しむことが出来ます。
また飲むときにグラスに入れる氷をコーヒーであらかじめ作っておくと、氷が溶けても味が薄まらずにおすすめです。
なお、ストレーナーがない場合は、フィルターパックにコーヒー粉を詰めてポットに入れるという方法でもできます。
アイスコーヒーの作り方③、その他の方法(おすすめしない)
サーバー内にあらかじめ氷を入れておく冷却方法もありますが、味が薄まってしまうのであまりおすすめすることはできません。
また冷却器がない場合は冷蔵庫などで時間をかけて冷やして作成することも可能といえば可能ですが、こちらもコーヒーの風味が落ちてしまうのであまりおすすめできません。
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