【一分雑学】100円ライターはどこ生まれ? いつからある?

道行く人に「使い捨て製品といえば?」と聞くと、恐らく100円ライターの名前が何番目かに挙がると思います。

物価が上がっても、大量購入すれば1本あたりの単価100円以内で買える製品は重宝しますよね。

それほど日本人に知られている100円ライターですが、どこ発祥でいつからあるものなのでしょう?

 

100円ライターはいつどこで発祥?

結論から言うと

100円ライターは日本生まれで、元祖は1970年

です。

 

以下、少し説明を加えます。

 

元祖100円ライターは1970年にクラウンライターが出した『マチュラー』という製品でしたが、このときはあまりヒットしませんでした。

世間が使い捨てライターに注目したのは、1975年のことです。

東海精機が『チルチルミチル』という使い捨てライターを発売したのですが、このとき世間はオイルショックでどの家庭も節約に励んでいた時期でした。

そんなときに、約1300回も点火でき、かつ100円という製品は大ヒットしました。

 

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