コーヒー豆の賢い選び方とは? 自分の好みを知ることが大事
日常的にコーヒーを飲む人は多いかと思います。
近年では、家庭でも気軽にコーヒーを楽しめるようにさまざまな商品が開発され、取り扱われていますが、コーヒーが好きな人であれば豆からこだわりたいという人もいるでしょう。
しかし、コーヒー豆にもさまざまな種類があるため、どれを選んだらいいか悩む人もいるはずです。
今回はその選択の基準を紹介します。
コーヒー豆の選び方① 専門店で店員さんに聞く
当然ですが、スーパーなどで市販されているものではなく、専門店で選ぶのが良いでしょう。
そこで迷ったら、すぐに店員さんに尋ねてみましょう。
専門店には、コーヒーに詳しい専門家が必ずいます。
豆を選ぶ際には、どんなものが酸味が強いのか苦みが強いのか、など色々なことを教えてくれます。
その中から自分の好みに合いそうなものを選びましょう。
コーヒー豆の選び方② 鮮度重視で人気店を選ぶ
コーヒー豆は鮮度が重要です。
焙煎された直後から徐々にその鮮度は落ちていきますが、人気のある店は回転率が速いため、豆も鮮度の良いものがどんどん入ってきます。
そのため、人気店、流行っていそうなお店で購入しましょう。
コーヒー豆の選び方③ 専門店のオリジナルブレンドを試す
専門店であれば必ずといって言いほど、その店独自のオリジナルブレンドの豆があります。
そういったオリジナルブレンドの商品を一度購入してみて試すのもいいと思います。
次回、豆を購入する際にそのブレンドを基準にして、酸味の強いものや苦みのあるもの、などといった選び方をすると自分の好みに近づくことができます。
そういったときも店員さんに相談すると、より自分の好みに合ったコーヒー豆が選べるはずです。
コーヒー豆の選び方④ ストレート、ブレンドから選ぶ
コーヒー豆にはストレートとブレンドという種類があります。
ストレートは、単一産地で採れた豆のことを指し、ブレンドはそれらのストレートの豆を数種類混ぜたものを指します。
ストレートの良い点は、その産地で採れた豆の特徴が分かりやすいということです。
そのため癖や個性がありますが、好きな人にとってはたまらないコーヒーとなります。
一方で、ブレンドは癖のある豆を掛けあわせることで飲みやすくしたり、バランスの良い味にしてくれます。
初心者であれば、ブレンド豆を選んだ方が良いかもしれません。
でも、これは好みの問題ですから、一概にどちらが良いとは言えません。
ご自分の納得いく形でコーヒー豆を選んでください。
まとめ
このように、豆を選ぶときは、まず複数のブレンド豆を選び、自分の好きなものを探っていくのが良い方法でしょう。
自分の好きなコーヒーの種類や豆が分かっている人であれば、それをさまざまな店で買い比べてみるのも一つの手段です。
また、前述したように豆には鮮度があるため、買い溜めするのはあまりお勧めできません。
できるだけ自分の家や職場などの近くにあるお店で鮮度の良い豆を購入することで、さらに豆選びを楽しむことができると言えます。