【一分雑学】ガッツポーズっていつ頃できたか知ってますか?

ガッツポーズは喜びや勝利を表すポーズで、拳を握り、両手もしくは片手を掲げることで表現されます。

このガッツポーズですが、いつ頃にできたものなのでしょう。

ガッツポーズの起源って?

結論から言うと、

1960年代の米軍基地内のボウリング場で、ストライクを出したときに「ナイスガッツ」と言っていたこと

が元になっています。

 

日本で使われるようになったのは1972年のボウリングブームの時期です。

そして、その時のポーズを日本人が「ガッツポーズ」と呼ぶようになったのです。

ちなみに、広く知られるようになるのは、プロボクサーのガッツ石松さんがWBC世界ライト級王座を奪取した際に両手を挙げて喜びを表現したことからです。

 

なお、ガッツポーズは、武道において問題視されることがあります。

相撲の取り組みで勝ったときにガッツポーズすると叱責されますし、剣道の場合、一本が取り消されることがあります。

これらは礼儀の問題であったり、残心という考え方に基づくものであったりケースによってさまざまですのでお気を付けください。

 

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